F-shipとは

F-ship(エフシップ)。これは、江別製粉が開発した小型製粉プラントの愛称です。shipは、Small-scaled Highly Intensive Plant(小規模高集約型プラント)Fは、Flour(小麦粉)、Farm(農場)、Food(食べ物)、Fit(ぴったりの)、Fine(素晴らしい)の頭文字をとって名付けました。

小麦は粒のままでは食べられません。粉のままでも食べられません。小麦を作る人、粉にする人、パンや麺やお菓子にする人・・・皆で力を合わせてはじめて、おいしく食べることができるのです。ですから私たちは、生産から消費まで小麦をとりまくすべての人たちがお互いの思いを共有しながら最良のものを作り上げていくことを願い、F-shipに、Fellowship(仲間)の意味も込めました。

私たちは、このF-shipで、これまで少し遠かった、小麦畑と食卓の距離を縮めていきたいと考えています。私たち江別製粉は、小麦畑のすぐそばにある製粉会社です。その土地で採れた小麦を粉にして、皆様にお届けする、これもひとつの使命です。小麦畑が身近になれば、そこからできた小麦粉は、きっと少し特別なものに感じられるはず。そして、その小麦粉を使うたび、皆様により多くの喜びを感じていただけるはず。そう信じて、私たちは敢えて、今までよりずっと小さな、けれど、最新鋭の機能を備えた製粉プラントを作りました。

皆様にとっても、私たちにとっても、他にはないオンリーワンの粉。一緒に作っていきませんか?

F-shipの導入経緯

大量生産でコストダウンを図るのが常識の製粉業界にあって、なぜ、わざわざ小さな製粉プラントを開発・導入したのか?その答えは、私たちが北海道産小麦に出会って以来積み重ねてきた多くの小麦生産者や消費者との対話の中にあります。「自分の栽培した小麦を食べてみたい」「町内の小麦で、特産品を作りたい」「メーカーお仕着せの粉ではなく、自分オリジナルの粉でパンを焼きたい」そんな声にお応えしたくて、F-shipは生まれたのです。


F-shipは石臼とは違います

挽く・篩う・必要な粉だけを採る…単純な作業に見えて、実は奥が深いもの。人類は、一粒の麦から白い粉をいかにたくさん採るかに、多大な時間とエネルギーを費やしてきました。そして、それにあわせて、製粉設備の主流も石臼から現在の多段階式ロール製粉へと移ってきました。
日本には小麦粉から作られる食品の種類が多く、それぞれの使い道に合った小麦粉が必要とされます。石臼挽き粉には石臼挽き粉の良さがある。それと同様に、ロール製粉でしか実現できない品質もあります。F-shipは、石臼や各種の粉砕機では不可能な、少量でも“普通に白い小麦粉”を作ることのできるプラントです。

F-shipは有機認証を取得しています

F-shipのもうひとつの特徴。
それは、サイロ循環装置による1バッチ挽ききり方式を採用していること。従来の連続運転方式と違い、一度仕込んだ原料を最後まで挽ききり、清掃、そしてまた別の原料を投入する。手間はかかりますが、原料同士、またはできた粉同士が混ざり合う「コンタミネーション」が限りなく減ります。
だから、厳密な分別を要求される有機小麦も製粉可能なのです。

製粉依頼、承ります

従来の製粉設備を、機能はそのままにスケールダウンした小ロットプラントで、あなたの専用粉作りをお手伝いいたします。

原料について

原料 小麦1トン程度から
原料基準1、DON検査に合格していること
2、ソバなど他の穀粒や虫等の異物が混入していないこと。カビが発生していないこと
3、乾燥が十分であること(水分12%程度以下)
4、小麦の規格から逸脱しないこと
5、その他、工場の設備・衛生、製品品質に影響を及ばさないこと
荷姿フレキシブルコンテナバック

小麦粉のお渡しについて

25kg紙袋 (オプションで5kgまたは小袋への詰め替えも可能です)

お気軽にお問い合わせください。011-383-2311受付時間 8:45-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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