今日の小麦畑の最近のブログ記事

江別の小麦畑、ハルユタカ

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江別製粉のある、札幌市のお隣、江別市。
今週は最高気温が30℃近くある日もあり、急に夏らしさがでてきました。

車ですぐの生産者さんの小麦畑には、定期的に訪問させていただいています。
下の写真は、5/29に撮影した、初冬まきの「ハルユタカ」。
青々として、丈は20~25cm程度で、
地面が見えないほどに生長してきました。

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同じ日に撮影した『春まき』のハルユタカが上の写真です。
種をまく時期が早い初冬まきの方が、明らかに生育の段階が進んでいます。

<初冬まきとは?>
ハルユタカは春に種をまき、夏に収穫する「春まき小麦」の一種ですが、
播種を前年初冬に前倒しし、雪の下で発芽、越冬させる栽培技術です。
この初冬まき技術の確立により、赤かび病や穂発芽といった
ハルユタカを栽培する上でのリスクを軽減し、
品質・収量などを大幅に向上することが可能となりました。


この畑の持ち主は、片岡さん。
5月30日、ちょうど私たちが畑を訪れた翌日・・・
悲しいニュースが飛び込んできました。
片岡弘正さんがお亡くなりになったのです。

片岡弘正さんは、江別でのハルユタカの安定栽培に尽力された、初冬まきの先駆者です。
「江別麦の会」の前会長でもあり、数々の賞を受賞されています。
つい数か月前まではお元気で、畑のお仕事、講演、取材対応、食育活動など、
精力的に活動されていました。
それだけに、本当に残念でなりません・・・
これまでの活動に感謝申し上げるとともに、謹んで哀悼の意を表します。


片岡さんの畑は息子さんが引き継ぎ、今年はハルユタカの他、きたほなみも栽培されています。
小麦を収穫するまで見届け、その様子はまたこちらでしっかりとお伝えしたいと思います。

小麦収穫の様子を見逃さないよう、
「今日刈取りしますか~??」
と、農家の方へ頻繁に確認しているやや迷惑なホンダです。



いよいよ8月に突入しました。

江別市内では、先月31日までの6日連続で
30度前後まで気温が上がる暑さとなっており、
このように気温が高い日が続くのは、
7月としては1997年以来15年ぶりとのことです!!

今月末には暑さも少し落ち着くことを願って、
1ヶ月を乗り切ろうと思います<(`^´)>




7月27日(金)

先週、待ちに待った秋まき小麦の収穫が始まりました!!


小麦畑の向かいにはひまわり畑。
ひまわりの黄色が眩しい!夏らしい光景です♪

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「きたほなみ」
の畑。
まさに一面黄金色です!

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写真奥に映る赤いコンバイン。
機械の近くにいると、人の声も届かないような大きな音を立てて
『ダダダーーーーーーー』と、小麦を刈り取っていきます。




実は7月中旬から、江別では雨が全く降っていません。
これは収穫前の小麦にとっては理想的なことです。

小麦の収穫時期の長雨は大敵!
それは、長雨に当たってしまうと、穂の中の粒から発芽してしまい
品質が悪くなり、製品にならなくなってしまいます。

また収穫された小麦は、この後、保存の目的で一定の基準値まで
水分量を下げる乾燥作業を行います。

この作業ですが、小麦の水分が高いうちに早めに収穫すると、
刈り取り、乾燥する際に粒が欠けたり潰れてしまい、綺麗な粒に揃わないことや
乾燥する時間が長くなり、農家の方にとって光熱費が余分に
かかるなどの負担になってしまいます。

このような理由から、好天が続く場合は、出来るだけ畑で乾燥が進んでから
収穫した方が良いとされています。

晴れの日が続くことは、畑に生えている状態で粒に含まれている
水分量を低く出来る、まさに天然の乾燥機といえます!!


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「ゆめちから」の畑。

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こちらの畑ではコンバイン2台が稼働していました。



収穫された小麦は、コンバインの中で
小麦粒とそれ以外の茎やもみ殻などに大まかに選別されます。


小麦粒の部分は、トラックに積まれ乾燥施設へ運ばれます。

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勢いよく出てきます(゜o゜)


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小麦粒以外の部分は写真のように(↑)、コンバインの後ろから排出されて、
のちに麦わらロールとなります。



江別では今週末から「ハルユタカ」や「春よ恋」などの
収穫が始まります!

お近くにお住いの方は、畑に足を運んでみてはいかがでしょうか!


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先日、世界三大サーカスの一つ『木下サーカス』を見に行ってきたホンダです!(^^)!
札幌公演は89年ぶりとのことで、会場は大勢の方で賑わっていました。



さて、ブログでは5月に畑の様子をお伝えしたっきりでしたね(-_-;)

現在、北海道は夏真っ盛り!暑さはあるものの北海道らしい爽やかな日々が
続いております。
そして畑では、待望の小麦の収穫が段々と近づいてきました。



江別では、「きたほなみ」、「ゆめちから」といった秋まきの小麦が黄金色に
色づいてきています。

6月に穂が出て花が咲いた「きたほなみ」。
まだ色は緑色だったはずなのに、1ヶ月も経たないうちに見事な変貌を遂げました。


6月末の「きたほなみ」

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7月17日(火)撮影

同じ畑の「きたほなみ」

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DSC_0008.JPGのサムネール画像


まだ少し茎の緑色が見えますが、
日が経つごとに穂の先から根本へ段々と色づいていきます。



こちらは、今年から本格的な栽培が始まった超強力小麦「ゆめちから」の畑。

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同じ小麦でも、品種によってこんなにも色が違って見えます。

また、「ゆめちから」や「ハルユタカ」などは「きたほなみ」と違い、
穂に野毛(のげ)が生えていることも特徴で、風が吹くと<さわさわ~>っと
音を立ててなびく光景を見ることが出来ます。


こちらは、江別を代表する小麦である、初冬まき「ハルユタカ」の畑。

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秋まき小麦に比べてまだまだ緑色ですが、穂についている野毛(のげ)が
少し黄色くなってきています。


「きたほなみ」、「ゆめちから」は、早ければ今週から収穫が始まる見込みです!!






小麦の生育状況 [5月]

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皆さん、こんにちは!

久しぶりの更新となりました、江別製粉のホンダです。

今さらながら今年初の畑ブログです(^_^.)


5月17日(木)

先週、江別の小麦畑に行ってきました。

早速ですが、この小麦は何の品種でしょう??


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答えは・・・・数ある小麦品種の中でも江別で栽培が盛んな『ハルユタカ』です。


畑に到着して、「秋まき小麦(秋に種をまく小麦)大きくなったなぁ~」と思っていたら

なんと初冬まき(通常春に種をまくハルユタカを、前年の11月頃に種をまく栽培方法)

のハルユタカの圃場だと知ってビックリ!!


江別では4月に雪が降ったと思ったらいつのまにか春の陽気になり、

小麦もあっという間に大きな成長を遂げていました。


「今年の江別の初冬まきハルユタカはいい感じに越冬出来ているよ」

こんな農家の方のコメントを聞くことも出来て一安心です(*^^)v


ちなみに昨年の同じ時期のハルユタカはこんな感じでした↓↓

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明らかに、小麦の緑色よりも土の方が多く見えます。

昨年の畑よりもいい状態ではないでしょうか。



続いて、秋まきの小麦『きたほなみ』の畑↓↓

北海道で一番多く作付されているのが、このきたほなみという品種です。


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さらに、秋まきの小麦『ゆめちから』↓↓


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ゆめちからは、『超』強力小麦と呼ばれる秋まきの新品種です。

北海道で栽培されているハルユタカや春よ恋と同様に、

国産小麦の中でもパン用に使用できる稀少な品種として注目されています。


9月頃に種をまいた、きたほなみやゆめちからなどの秋まきの小麦は、

初冬まきハルユタカと比較すると葉が生い茂っていて、畑は緑一色となっています。



今年も順調に成長できますように!!










 

北海道は、ここ数日でようやく涼しくなってきましたが、

8月は30℃を超える日も珍しくない程、暑い日が続きました。

更に、からっとしたイメージの北海道の夏ですが近年は蒸し暑く、

本州出身の私も毎年夏バテしています。

 

江別では、先週待ちに待ったハルユタカの収穫がピークを迎えました。

 

 

8月8日(月)AM

 

 「明後日から雨だから今日刈ってしまうわ」

 

農家の方から電話を受けて、早速畑へ!

 

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 雨が降るのが明後日なら、収穫は明日でも良いのでは?

とふと頭をよぎりましたが、畑に来て納得しました。

 

収穫作業は思ったよりも時間がかかる。

麦の収穫は刈って終わりではありません。

刈ったと同時に各農家の方の乾燥施設に運ばれて作業に入りますが

雨が降るとなれば 、畑の面積やコンバイン(刈り取る機械)、乾燥施設の能力

を計算しながら、作業は行われていきます。

 

このようなことを踏まえて、雨が降る日から逆算して作業を行っている農家の方は

改めて凄いなぁと感じました。

  

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毎年感じることながら、コンバインは近くに来るともの凄い迫力!!

辺り一面に響き渡るような音を立てながら、次々と小麦を大きな体に収納していく姿に

若干恐ろしささえ感じてしまいます。 

 

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刈った後。

麦わらがまさしく「黄金色」と呼ぶに相応しい色になっています。

太陽の光を受けてキラキラと反射し、目を開くのがやっとな位眩しい。 

 

今年は8月に入ってからほとんど雨が降っていないため、

収穫するタイミングとしては丁度良い状態でした。

 

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今年のハルユタカの収穫量や品質は、今後農協へ運ばれて確定します。

まずは、無事に収穫出来たことに一安心といったところです。

 

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