小麦学習会inえべつが開催されました!

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少し前になりますが、
3月9日(火)江別市民会館にて「小麦学習会in江別」が
JA道央江別畑作生産部会・江別麦の会の主催で行われ、
参加してきました。

この学習会は、昨年天候不順により打撃を受けた小麦栽培について
栗山町の事例を基に「長雨に打ち勝つ栽培方法」を生産者や小麦に関わる皆さんで
考える目的で開催されました。


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今回の学習会は実需者・農業普及指導員・そして生産者の
それぞれの立場から講演する3部構成で行われました。

前半は、中部地方を拠点に製菓・製パン原材料の販売や企画等をされている
アルファフードスタッフ株式会社代表取締役社長浅井章博氏より
「求められる道産小麦!~道産小麦の魅力とは~」について講演があり、
実需者・消費者の代弁として北海道産小麦の魅力を語っていらっしゃいました。


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続いて石狩農業改良普及センター江別分室添島均氏から
「江別市における初冬まきの取組みと将来展望」をテーマにお話しがありました。

ここでは江別の過去数年間の小麦生産量の推移、
普及指導員として、生産者に向けた初冬まき栽培に有効な
具体的な圃場管理等、データを交えながら解説されました。


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そして本日のメイン講師である勝部征矢氏の登場です。
農事組合法人勝部農場の歴史を振り返るDVDが放映された後、
代表理事である勝部征矢氏と当社の佐久間による昨年の小麦栽培について対談を実施。

勝部農場は、北海道夕張郡栗山町(空知支庁管内)で150haという
日本で最大の麦単作経営を行い、勝部氏は「東洋の小麦王」とも呼ばれています。

可能性を信じて挑戦を続ける勝部氏のお話に私も聞き入ってしまいました。


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当日、会場には江別市内外から生産者、研究機関、行政、
農協、メーカー等小麦関係者160名を越える方が集まりました。

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会場では、外国産小麦粉、北海道産小麦粉、
新品種であるゆめちからを使用したパンの試食が行われ、
参加された方々は小麦粉による色の違いや風味等を比べていました。


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写真は、栗山町ゆめちからをベースに春よ恋やホクシンを使用した食パンです。
ゆめちからの特長が強く出ていた、非常に"ひき" の強いパンでした。

参加された皆さんは、地域を越えて生産者同士、関係者で情報交換をされていました。
生産者の熱い想いを感じた学習会となりました。


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このページは、hiranoが2010年3月29日 09:41に書いたブログ記事です。

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