2010年3月アーカイブ

今週から4月です!

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今週から4月に入ります。

関東地方ではすでに桜が開花したそうですが、北海道は先週末なんと吹雪!!
北海道に春が来るのにはもう少し時間がかかりそうです。


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3月29日(月)
久しぶりの畑写真。
道路には雪がなく走り易いのですが、畑は殆どどこも雪が残っています。


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こちらはかろうじて雪が解けていました。
子葉が生えているここは、秋まき小麦の圃場。

一方ハルユタカの圃場はどこも雪に覆われていて
まだ麦の様子を確認することは出来ませんでしたが、
雪解けのハルユタカはの圃場は、"もやし"が生えているような状態に見えます。

4月中旬には、雪解けも進みどちらの圃場の様子もご紹介出来るのでは
ないでしょうか。




少し前になりますが、
3月9日(火)江別市民会館にて「小麦学習会in江別」が
JA道央江別畑作生産部会・江別麦の会の主催で行われ、
参加してきました。

この学習会は、昨年天候不順により打撃を受けた小麦栽培について
栗山町の事例を基に「長雨に打ち勝つ栽培方法」を生産者や小麦に関わる皆さんで
考える目的で開催されました。


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今回の学習会は実需者・農業普及指導員・そして生産者の
それぞれの立場から講演する3部構成で行われました。

前半は、中部地方を拠点に製菓・製パン原材料の販売や企画等をされている
アルファフードスタッフ株式会社代表取締役社長浅井章博氏より
「求められる道産小麦!~道産小麦の魅力とは~」について講演があり、
実需者・消費者の代弁として北海道産小麦の魅力を語っていらっしゃいました。


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続いて石狩農業改良普及センター江別分室添島均氏から
「江別市における初冬まきの取組みと将来展望」をテーマにお話しがありました。

ここでは江別の過去数年間の小麦生産量の推移、
普及指導員として、生産者に向けた初冬まき栽培に有効な
具体的な圃場管理等、データを交えながら解説されました。


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そして本日のメイン講師である勝部征矢氏の登場です。
農事組合法人勝部農場の歴史を振り返るDVDが放映された後、
代表理事である勝部征矢氏と当社の佐久間による昨年の小麦栽培について対談を実施。

勝部農場は、北海道夕張郡栗山町(空知支庁管内)で150haという
日本で最大の麦単作経営を行い、勝部氏は「東洋の小麦王」とも呼ばれています。

可能性を信じて挑戦を続ける勝部氏のお話に私も聞き入ってしまいました。


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当日、会場には江別市内外から生産者、研究機関、行政、
農協、メーカー等小麦関係者160名を越える方が集まりました。

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会場では、外国産小麦粉、北海道産小麦粉、
新品種であるゆめちからを使用したパンの試食が行われ、
参加された方々は小麦粉による色の違いや風味等を比べていました。


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写真は、栗山町ゆめちからをベースに春よ恋やホクシンを使用した食パンです。
ゆめちからの特長が強く出ていた、非常に"ひき" の強いパンでした。

参加された皆さんは、地域を越えて生産者同士、関係者で情報交換をされていました。
生産者の熱い想いを感じた学習会となりました。


こんにちは!
久しぶりのコムギコブログ更新となりました。

3月に入り小麦関係のイベントが北海道各地で活発に開催されています。
その内容を順次ご紹介していきます。



3月8日(月)と11日(木)の2日間、
江別市にある江別第三小学校にてお馴染みとなった
ラーメン作り講習会が行われ、当社も講師役として参加させて頂きました。

小学校や中学校に直接伺い講習を行うのは、1年に何度かありますが
講習会を通じて自分達の住んでいるまちが、全国でも有名なハルユタカのまちで
あることを認識して欲しいと思い、参加させて頂いています。

会場となった第三小学校は今年開校80周年目を向かえた歴史ある学校です。
ちなみに当社社長もこの学校の卒業生です。
江別第三小学校は、江別の特産品のひとつであるレンガで造った校舎と、
今では全国的に珍しくなった円形校舎があるのが特徴です。

私も今回初めて円形校舎に入りました。
3階建ての校舎の中心にはらせん階段があり、
教室も窓側が湾曲しているため光が沢山入る明るい教室でした。

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(円形校舎写真:江別第三小学校から提供頂きました)

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講習会で使用する小麦粉は江別産の小麦粉。
品種は、江別を代表する小麦ハルユタカとホロシリを使用しています。

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捏ね上がった生地。
講師も驚く程皆さん上手に出来ました。

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生地を休ませている間は少しお勉強タイムです。

北海道の小麦や江別のハルユタカがどの位生産されているか
等についてお話しました。

江別市は北海道の中で一番のハルユタカの産地です。
北海道全体で約3,000トン生産されている内の
約67%が江別で生産されています。

パンや中華めんの原料として日本各地で人気があるハルユタカは、
実は私達が住む江別で大半が生産されていて、
粒のまま、小麦粉になって、あるいはパンやラーメンになって
全国に運ばれていることをお伝えしました。


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寝かした生地は、パスタマシーンで生地を延ばし麺状にカットします。

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ラーメンが完成!!
そのうち、沢山食べようとラーメンの争奪戦が始まっていました。

「ラーメンの作り方も分かったけれど、ハルユタカのことも分かった!」
という感想も頂いて、今までよりも我が街の小麦の存在を身近に感じて貰える
講習会になったかなと思っております。









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