1.原料受け入れ

日本で使われている小麦の約87%は、アメリカやカナダ、オーストラリアから輸入されています。

外国産の小麦は船で日本に運ばれてきたのち、工場に運ばれます。また北海道で収穫された小麦はトラックで運ばれます。 運ばれてきた小麦は、最初に植物の茎や小石等、小麦以外のものを取り除きます。 この作業を「精選(せいせん)」といいます。 そのあと、小麦に少量の水を加えて粉砕しやすくします(調質)。

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